北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。
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munkki

2月の営業再開にあわせて営業時間を変更させていただいた。平日のオープン時間をおもいきって遅くし、かわりにクローズ時間もすこし遅めに設定してみた。これまでの、経験に基づくデータ(?)やメニュー構成からかんがえてより自然な気がしたし、なによりmoiの場合、フリのお客様よりもめざして来てくださるお客様のほうが圧倒的に多いので、あらかじめ告知さえしっかりできていればさほどご迷惑をお掛けすることもないだろう、そうかんがえたのだ。

そして変更から二ヶ月あまり、そろそろみなさまにも受け入れていただけたような気がしている。クローズ時間をすこし後ろにずらしたことで、仕事帰りにも立ち寄りやすくなったという声もいくつかいただいたが、じっさい、これまで以上に遅めの時間帯にも活気が増したようだ。これはありがたい限り。

もうひとつ、営業する側としても、実際の時間以上の気持ちの「ゆとり」を手に入れることができた。たとえば、しっかり食事がとれる。こういう小さなことほどあんがい大きいのだ。そういえば、ヘルシンキの沖に浮かぶ要塞の島スオメンリンナには、最前線で戦う兵士の食事のためにパンを焼く巨大な石窯があるらしい。焼きたてのパンの威力がどれだけのものであったかはともかく、スウェーデン軍がロシア軍を撃退したのは歴史的事実。

けさも、大家さんからドーナツ(フィンランド風にいえば"Munkki"ですね)の差し入れをいただいたので、あわただしい中にもすこしばかりのコーヒーブレイクをはさむことにした。以前だったらかんがえられなかったことだ。コーヒーは、常連のオクムラくんからお裾分けいただいたCAFE SHOZOのフレンチ。おかげで士気が高まりました。

立ち止まる。ひと呼吸おく。一杯のコーヒーを口にする。そうして、その《大きさ》をあらためて心に刻みこむ。
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