北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。
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きょうは耳の調子がよくなかった。ヴォーッオオオ、と、右耳の耳鳴りが劇画チックな唸りを上げている。おかげで、うまくひとの声がキャッチできない。

Sさんと話しているときだった。「俺、ココア好きなんですよ」。かれは、確かにそう言ったのだった。常連であるSさんとはバカ話をふくめいろいろな話をしているが、それは初耳だった。さっきまでは「ナスカの地上絵」の話をしていたのだからそのいささか唐突な発言に面喰らいながらも、「へぇ、『ココア』ですか?」と相づちをうつ。ところが、その次がよくわからない。Sさんは、ちょっと照れたような表情を浮かべてこう言うのだ。「大学で、『ココア』やりたかったんですよねぇ」。「ココアが好き」なのはわかった。が、「ココアをやる」とはいったいなにごとだ?ぼくも「コーヒー」は好きだが、だからって「『コーヒー』をやろう」だなんて、そんなこと考えたことは一度もないぞ。それに、だいたい、やろうと思ってやれるものなのか?ココアは?

そしてはっと気づいた。Sさんが言っているのはもしや「ココア」ではなく、「考古学」ではないのか、と。そう、「ここあ」じゃなくて「こうこがく」。ったく、この耳ときたらどうかしてるよ・・・。いや、たとえ「耳」のせいじゃなかったとしても、そういうことにしておいてください。耳のせいだ、ぜんぶ。
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