北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。
「FIFAワールドカップ」がはじまった。熱心なサッカーファンでもないのにやけに感慨深いのは、あらためて「4年間」という月日の流れを実感するのに、それがちょうどいい「ものさし」になっているからにちがいない。4年前、ちょうど日韓共同開催でワールドカップがおこなわれていたその時期、ここmoiではまさに内装工事の真っただ中であった。忙しいはずなのに、なぜかぽっかり空いてしまった時間をみてはテレビで「サッカー観戦」していたことを思い出す。

あのとき、4年後のことを想像できなかったのとおなじように、いま、4年後のことを想像するのもまたむずかしい。気がつけば、4年先のことすら思いもおよばないような人生を生きているじぶんがいて、弱ったなぁと思う反面、なんだかそれがやけに可笑しくもあるのだ。