北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。
『知っとこ!』というテレビ番組の人気コーナー「世界の朝ごはん」。毎週、世界各地の「新婚さん」が登場し、お手製の「朝ごはん」を披露するというもの。

けさ登場したのは、フィンランドはヘルシンキの「新婚さん」。シアワセいっぱいの朝の食卓にあがったのは、肉だんご、サーモンスープ、ブルーベリーのパイの、以上3品。

じつはこの放送、残念ながらぼくは仕込み中で観ていないのだが、さっそく家からメールがきた。

フィンランド人って、朝からそんなの食べるっけ?

たしかに、ふつうの家庭の朝食はパンとコーヒーだけと聞いたことがある。

さっそくフィンランド語のLiisa先生に話をしたところ、「食べない食べない、そんなの食べないよ」と大笑い。おまけに、「弟の家なんてパンしかないよ」とあいかわらずのネガティヴ発言である(笑)。

その後も、いろいろな人に話すたびに

ないない、あんな家みたことなーい

の大合唱(笑)。テレビから流れてくる映像なんて、「ニュース」もふくめすべてはしょせんある種のファンタジーなのだ。まったく度量の小さいひとたちである・・・というのはウソで、先頭きって「ありえねぇ〜」とか叫んでいたのはこのワタクシです。