北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。
中華料理屋で「マコモ茸」をたべた。エリンギのようにもみえるがエリンギほどには弾力がなく、若いタケノコのような食感がおもしろい。

ところが、ここにきて衝撃の真実(?!)を知ってしまう。

マコモ茸はキノコではない!

その名前が、ちかごろ女子高生などがよく携帯ストラップにつけたり通学バッグにぶらさげていたりするアレにそっくりだったので、てっきり「キノコ」の一種と信じて疑わなかった。じつは、「マコモ茸」の正体とは「池や沼などに茂生するイネ科の水生植物「マコモ」の若芽のこと」なのだそうだ。セリやウドのようなれっきとした「野菜」というわけ。

ところで、ことしのフィンランドは記録的な少雨でベリーはほとんど壊滅状態、このままでは秋の味覚キノコも心配される。ただ、圭子 森下・ヒルトゥネンさんにれば市場には黄金の「あんず茸(ジロール)」(『かもめ食堂』でもたいまさこさんの旅行鞄につまっていたアレですね)が並びはじめたとのこと。

フィンランドの秋はもうそこまで来ている。そういうことのようだ。