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北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。
4つの「目的」をはたすため(?!)上野にある「国際こども図書館」にいってきた。
kodomo

目的その1/「北欧からのおくりもの~子どもの本のあゆみ」
いま開催中の、北欧各国の絵本、児童書をあつめた展示「北欧からのおくりもの~子どもの本のあゆみ」を観る。年代別の展示によって、北欧各国における絵本や児童書のあゆみが俯瞰できるというのがポイント。デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、そしてフィンランド(アイスランドやラップランドのものあり)と地理的にはとてもちかいにもかかわらず、絵のテイストが国によってすこしずつちがっているのがおもしろいところ。それぞれの国の、こどもの「嗜好のちがい」が投影されているということでしょうか?本によっては資料室で実物を手に取って読むことができるそう。

目的その2/「江戸絵本とジャポニズムコーナー」を体験する
このブログにもちょくちょくご登場いただいているピアニストの新澤健一郎さん。現在フィンランド人のギタリスト&ドラマーとともに日本各地でのライブツアー中ですが、その新澤さんがこの「江戸絵本とジャポニズム」の音楽を担当されているのです。でも、いったいどこで体験できるのかよくわからず、けっきょく聴けずじまい・・・。この「図書館」、サイン表示がちょっとわかりづらいところがありますね。どこでどういうことが体験、学習できるのか、かんたんなリーフレットがあればいいのにと思いました。でも、くだんのコーナーはオフィシャルサイトの「絵本ギャラリー」でネットからも体験できるそうです。

目的その3/たてものを観る
ここ「国際こども図書館」は、ちょうど100年前に建てられた建造物を修復・改修して使われています。そして、このリノヴェーションにたずさわったのが建築家の安藤忠雄。外観は一見したところほとんどそのままですが、ガラス箱のようなエントランスやガラス張りのバルコニーが新たに追加されているのが目立ったところでしょうか。建築についてくわしいことはわかりませんが、違和感なく気持ちよくすごせる空間でした。

目的その4/「まのいいりょうし」を読む
いまとりかかっている「宿題」のため、こどものころ愛読していた「まのいいりょうし」というお話をもういちど読みたいのですが、残念ながらこのお話がはいっていたはずの平凡社『えほん百科』が手元にもうありません。調べたところ、ここの蔵書にその『えほん百科』があるということなのですが・・・ところが、あるべきはずのところにそれはなく、かといって誰かが閲覧している気配もない。というわけで、けっきょくのところ読めずじまいに終わったのでした。

初の「国際こども図書館」訪問は、打率5割でもちょっと不本意な結果・・・
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