北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。
あ゛ー、と思うときがときどきあって、それはたとえばなぜかその日にかぎって一万円札で支払われるお客様が多いというようなことだったりするのだが、

きょうはきょうでその方が以前にもいちど来てくれたお客様であることはわかったのだけれど、いったいそれがどんな方だったのかがどうしても思い出せない。ちなみに、ことお客様の顔を憶えることに関していえば、ぼくはけっこう記憶力のいいほうである。

ところが、

なぜかそのお客様が店を後にされたとたん、それがこのあいだ八王子から初めていらっしゃってくれた方で、そのとき二言三言お話しさせていただいたことを思い出した。

あ゛ー、

と思うのはまさにこんなとき、である。