北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。
どうやら手帳が必要になってきた。

会社勤めしていたころは肌身離さず持っていたものだけれど、店を始めてからというものすっかり手帳を持つ習慣がなくなってしまった。そもそも店の仕事はルーティンに属するものがほとんどなので、あえて手帳に書き込むまでもないというのが実際のところ。持ったはいいが、中身はスカスカというのではあまりにも淋しい。とはいえ、手帳を持たない生活というのもそれはそれでいいものだ。まず、身軽だ。出かけるときも手ぶらですむ。携帯と財布、それにキーケースをポケットに突っ込めばそれでオーケー(そういえばBAR BOSSAのはやしさんも手ぶら率が高い)。

それがここのところ、どうもそういうわけにもゆかなくなってきた。手帳に書き込まなければそのまま忘れてしまい、後々ちょっとまずいことになってしまいそうな用事がポツポツ増えてきた。ところが、それに反して記憶力のほうはというとますますあやしくなってゆくばかりだ。

そこで、いまさらながら手帳を買おうと思ったのだが、これがなかなか難しい。持つとなればそれなりに「こだわりらしきもの」が出てくるからだ。つねに持ち歩くものだけに、やはり気に入ったものでないことには気が済まない。売り場をのぞいても、どうもいまひとつピンとくるものがみあたらない。ユンジョンおすすめのMOLESKINEはよさそうだけれど、めぼしいものはすでに完売状態のようだし・・・。まあ、いまごろお気に入りの手帳を探そうということからしてすでに間違っているわけだが。

とうわけで、いま手元に手帳がないということに対し俄然不安になってきた自分がいる。来年までに、お気に入りの手帳(2007年版)を見つけられるとよいのだけれど。