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北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。

2008/12123456789101112131415161718192021222324252627282930312009/02

DI
まるで、きのうはどこか観光地のドライブインで仕事しているかのような、そんな気分だったのである。

というのも、お客さんがやってくる感じがいつもの週末とはずいぶんと違っていたからで、わずか10分くらいのあいだに一気に満席になってしまったかと思うと、こんどは合図したかのように一斉に席を立ち、またたく間に店内は静まりかえってしまうといった具合。もちろん、こういうことは客商売では必ずしもめずらしくはないのだが、きのうのように極端なのはそうあることでは、ない。

で、それがなぜ「観光地のドライブイン」かというと、その静寂と喧噪とがめまぐるしく交互する感じが観光バスの発着がもたらすドタバタを思わせたからである。そして、結果的にいえば、きのうのモイでは

ほぼ一時間に一台の割合で観光バスが到着していた

ことになる。もちろん、「観光地のドライブイン」とは違い、こちらは事前に「何時ごろ何台くらいの観光バスが到着する」といった情報を知らされているわけではないので、その舞台裏のドタバタぶりたるや、「観光バス」というよりはむしろ

ほぼ一時間に一隻の割合で「黒船」が襲来していた

くらいな感じだったのだ。さっきまでまったりしていた人々が、次の瞬間にはバタバタと走り回っている(なぜかスニーカーの甲にぺらっと一枚スモークサーモンがのっかっている人あり)様子を遠くから、客観的に眺めたらさぞかし面白かったにちがいない。
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