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北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。

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きょうはとてもよく晴れて気持ちがいいのに、ひまだ。こんな日に外に出ないでみんないったい何をしてるの? それとも、天気がよすぎて逆にどこかに行ってしまった? 雨なら「このお天気じゃ仕方ないね」と自分に言い聞かせることもできるのだが、こう天気がよくっちゃそれもできない、ストレスはたまるばかりだ。

そしてふとアタマによぎったのは、

いっそのこと店を閉めて、どっか行っちゃう?


というアイデア。

雨でひまな日には(当然?)そんな衝動にも駆られるが、そんな天気の中わざわざ足を運んでくれるお客様のことを思うとかえって踏み切れなかったりする。でも、天気がよくてひまな日には「いやぁ、あんまりにも天気がよかったもんで、ハッハッハッ」でごまかせそう(?)な気がするのだ。まあ、じっさいのところは納品があったり、スタッフもいたりでそう実行するのはたやすくないのだが、ふだん「当たり前」と信じ切っていることをこんなふうにときおり立ち止まって

なぜこうでなくてはいけないのか?


とかんがえてみることは大切かもしれない。営業時間を遵守するのは、まあ自営業の身としては「当然」なのだが、それが「絶対」かというと、よくよく突き詰めてかんがえてゆくと案外そこまでの理由はなかったり…といったこともある。不真面目といわれるかもしれないが、ルールは「こうでなきゃダメ」というよりは、「こうしたほうが気持ちいいよね」くらいのところで止めておいた方がいいと思うのだ。最初のうちは「ちょっとユルすぎんじゃね?」と呆れていたことが、やがて「そっか、これでいいんだ」と思えてくるあの感じ、それこそが元来が「M的」といえる日本人がわざわざ外国を旅するひとつの理由だとぼくはかんがえる。

まあ、そんなわけで、もしかしたら一年に一度くらい「あんまりにも天気がよくて、しかもヒマだったんで」思わず早じまいしちゃいました、なんて日がやってくるかもしれない。そしてそんな日には、ツイッターに

不真面目バンザイ!

とつぶやくことにしようと、いまさっき決めてみた。と、ここまで書いて気づいたのだが、これってイオセリアーニ監督の『月曜日に乾杯!』の世界だな。
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