北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。

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鉄道好きのエヌ氏、子どもに名前をつける際、さっそくかねてから温めていた《こだま》という名前を候補に挙げた。すると、「《ひかり》も《のぞみ》もある時代になんで《こだま》なのよ!」と奥様から即却下されたという。

「夢の超特急」なのに鈍行という、堀江敏幸が好みそうなその〝慎ましさ〟にあえてこだわる旦那の気持ちもなんとなく理解できるし、そのいっぽうでいかにも常識人にふさわしい奥様の反応にも納得がゆく。このあたりのバランスが「夫婦の妙」というか、戸板康二的ちょっといい話で毎度思い出してはホクホクしてしまう。

けっきょく夫婦の合意のもと、その子にはべつの、思いのつまった夢のある名前がつけられた。もちろん、《ひかり》でも《のぞみ》でもない。
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