北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。

2017/04123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/06

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先月京都へ行った話は、すでに「moiのブログ~日々のカフェ(1)」でも書いたとおり。

その京都で印象的だったこと、をもうひとつ思い出した。それは、とあるカフェで目にした光景。そのカフェではたらく女の子のテーブルを拭くさまが、ほれぼれするほどうつくしかったのだ。べつだん、なにか特別なことをしているわけではない。なのに思わず引きつけられてしまったのは、きっとその動きにいっさいの無駄が感じられなかったからにちがいない。ふきんが端から端へと移動してゆく速さ、力のこめぐあい、そうした動作のすべてがまるで「作法」のように完成されている、と思った。とはいえ、彼女がそれを意識してやっていたとは思えない。おそらく子供のころ、お母さんか、あるいはおばあちゃんにしっかり教えられたのにちがいないし、実際それくらい、その動きは自然そのものだった。

なにかを「きちんとする」というのは、それが実は案外むずかしいだけにすばらしいことだと思う。そしてなんといっても、そのようにして拭かれたテーブルは洗い立てのシャツのようにさっぱりして気持ちよかった。
コメント
この記事へのコメント
こんにちは!
実は今週京都に行ってきたのですが、moiさんのブログの京都情報、すっごく役立ちました。個人的にはガイドブックよりそそられる情報がいっぱいで、こちらで紹介されていたものに乗っかる形で、今までに見た事の無かった京都の一面が見られた気がします。。
おすすめされていたSARASAかもがわに行ってみました。スゴクよかったので、自分のブログにも感想書いてしまいました。ありがとうございました。
京都の人って、なんとも素敵ですよね。
2006/04/15(土) 22:59 | URL | ユキ #-[ 編集]
SARASA
ユキさん、こんにちは。

サラサは、ほかに西陣にもありますよね。姉妹店とはいえ、それぞれ店の雰囲気は異なるようです。SARASA3は、どのあたりにオープンするのでしょう?行ってみたいです。

ちなみにぼくは、関西の情報誌「meets」を愛読し、「姉三六角蛸錦...」「寺御幸麩屋富...」といった歌を暗記しているような「おたく」ですが、やはりマニアックな情報は京都出身のNサンより情報提供していただいております。
2006/04/16(日) 11:51 | URL | moi店主 #mLjQvPPA[ 編集]
すいません。。サラサ3はカタカナ表記でした。。軽い気持ちで書いちゃいましたが、けっこう重要かもしれないので、なおしておきました。場所は三条黒門通だそうでした。
…でも、やはりいい情報に出会うには、どんよくに情報収集しないとダメなんですね!
2006/04/17(月) 19:48 | URL | ユキ #-[ 編集]
またまたアニアックな...
ユキさん、こんばんは。情報ありがとうございます。

ちょっとレトロな商店街のあるあたりですよね。またまたマニアックな場所に出店しますね。次回はぜひ行ってみたいです。
2006/04/17(月) 23:04 | URL | moi店主 #mLjQvPPA[ 編集]
いいですね。
こんにちは。
すがすがしい記事ですね。
読むだけで気持ちがさっぱりしました。

その店の女の子のようになりたいと思いながら、
いつまでたってもほど遠いので、
なおさら憧れてしまいます。

ちょっとした動きの美しい人は、
男女問わず、素敵ですよね。

そのうちお店に伺います。
楽しみです。


2006/04/18(火) 01:12 | URL | pepparkaka #-[ 編集]
時間が育んだ...
pepparkakaさん、こんばんは。

彼女の動きのうつくしさを目にして、きっときちっと育てられたのだろうなぁ、と感じました。母から子へ、そしてまたその子供へと、代々と受け継がれてきた完成されたものを感じたのです。

彼女の「拭く姿」は、大事なことをひとつ思い出させてくれました。
2006/04/18(火) 21:20 | URL | moi店主 #mLjQvPPA[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://moicafe.blog61.fc2.com/tb.php/5-81d5c5a2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。