北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。

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hanawaa

やってしまった。


朝、店に着くなりドリップポットを家に忘れてきたことに気がついたのだった。きのうティンバーヤードさんを出るときには、「だいじな商売道具を忘れたら大変」などと言いながら荷物に詰め込んだのは憶えているから、自宅でバッグの中身を入れ替えるときうっかり入れ忘れたらしい。さっそく仕込みのときから困ってしまった。

家にドリップポットを忘れてきてしまったカフェのマスター

をべつの言い方でたとえてみれば、こんな感じじゃないだろうか?

家にギターを忘れてきてしまったエリック・クラプトン

恥ずかしい。プロとしてなんて恥ずかしいんだ。貴様なんてクラプトンの風上にも置けないヤツだ、そう言ってやりたい気分である。


しかし、こんなふうに考えることだってできるんじゃないだろうか?つまり、


こんな苦境を乗り越える智恵を持っている者こそが真のプロなのだ


と。そう、あのオバマ大統領だって力強くこう言ってるじゃないか。

Yes,We Can !

そうだとも。この世界には「おせち」もあれば、「カレー」もある。パンがなければケーキを喰うだけだ。じゃあ、ギターのないクラプトン、だったら・・・?

あご髭をもぞもぞといじりながらしばらくステージを見回した後、クラプトンはおもむろにステージの片隅に立てかけてあったベースをつかみ歌い始めることだろう。

♪ちぇ~ん~じ ざ わ~るど

そうそう、たとえギターがなくたって、ベース一本でじぶんの世界を表現してこそのプロフェッショナルだ。

そう言いながら、ぼくはおもむろにふだんは湯沸かしとしてしか使っていない特大のドリップポットに手を伸ばし、静かにお湯を落としてみる。気分はもちろん、ベース片手に熱唱するエリック・クラプトンだ。

するとスタッフいわく、

ベースで歌うって、なんかはなわみたいじゃありません?




はい、いますぐ買いにいってきまーす。

注)べつだん筆者は「クラプトン」に、ましてや「はなわ」にも悪意をもつ者ではございませんのであしからず。あ、好意も、ですが。
コメント
この記事へのコメント
ベースで歌う
ベースで歌うといえば、ポール・マッカートニーじゃないですか。
そのスタッフさん、ネタで言ったんですよね。もちろん、ポールのことはご存知でしょうね?

でも、こんどはしっかり大事な商売道具は忘れないようにしてくださいね。では。
2009/02/27(金) 10:31 | URL | ふじしろまゆみ #ywW7zt0k[ 編集]
たぶん
> ふじしろまゆみ さま

アンケートをとったら、ある年齢を境に「ベースを弾きながら歌うミュージシャン」イコール「ポール」と「はなわ」に分かれるのかもしれません。以前、そんなテレビがあったような・・・

ポールとはなわ、をおなじ土俵で闘わせてしまうことに、じつは「ベース」という楽器の秘められた魔力を感じずにはいられません。
2009/02/28(土) 12:48 | URL | moi店主 #mLjQvPPA[ 編集]
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