北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。

2017/07123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/09

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
フィンランドでは自分のため3枚のCDを手に入れた。

52656.jpg

まずは、Emma Salokoski Ensembleの2枚目のアルバム「Veden Alla」

エンマ・サロコスキのアルバムはファーストをもっている。2、3年前、どうしても欲しくてフィンランドにゆく斉藤さんにお願いをして買ってきてもらったのだった。やけにユーロが高いころで、確実に3,000円以上した憶えがある。フィンランドではCDはエラく高いのだ。その後、たしか去年、ファーストにボーナストラックを追加した日本盤が出ている。透明感のあるボーカルが清々しいノルディック・ボッサ。ほとんどすべての曲がフィンランド語で歌われているのも魅力的。たまたま、ウーデンマーンカトゥにあるIvana Helsinkiのショップをのぞいたときちょうどかかっていたのもこのアルバムだった。
昨年リリースされたこのセカンドは、前作の世界観をより深く掘り下げたつくりでアルバム全体としての充実度はぐっと高まった印象。最後に寄ったストックマンのCD売場で9.9ユーロになっていたため購入。

75703.jpg

そしてヴァイオリニストPekka KuusistoとジャズピアニストIiro Rantalaのデュオによるライブ盤「Subterraneo」。ことしの1月にケーブルファクトリーで収録されたもので、タンゴやジャズを非常にくつろいだ雰囲気で演奏している。Special Thanksに「名前はわからないけど、収録中静かにしてくれていたとなりのスタジオのヘヴィメタバンドのみなさん」とあって笑ってしまった。こういうアルバムは、まず確実に日本では出ないので18.8ユーロでも購入(にしても、高いなぁ)。

ヘルシンキの場合、STOCKMANNのCD売場でもANTILLAのTOP10でも、Digelius MusicやLevykauppa AXといったCDショップでもCDの値段自体はそんなに変わらない。値段は定価と、半額程度のディスカウントコーナーの二種類になっている。ただ、前者のような母体の大きなショップのほうがディスカウントになっているCDの種類や量は多い気がするので、お目当てのCDがあるひとはまず先にそういったショップでチェックしたほうがいいかもしれない。

ちなみに余談だが、以前紹介したDVDでビル・エヴァンスが招かれて演奏していたヘルシンキの邸宅はこのペッカの実家である。

jukebox.jpg

さらにもう一枚、アキ・カウリスマキの映画で使われている音源をあつめたコンピ「Juke Box : Music In The Films Of Aki Kaurismaki」。二枚組で23.5ユーロ。やっぱり高いが、以前少し日本で出回ったときに買い損ねたままだったので迷わず購入。じつはなにより聴きたかったのは、『真夜中の虹』のエンディングに登場する「虹の彼方に」。歌っているのはフィンランドの国民的歌手で、「キング・オブ・イスケルマ」ことOlavi Virta

stancebrothers.jpg

実は買おうと思ったけど止めたのは、The Stance Brothersのアルバム「Kind Soul」。ザ・ファイブコーナーズクインテットのテッポ・マキュネンのプロデュースによる、ヴァイブをフィーチュアしたものすごくクールなクラブジャズ。買うのをよしたのはおぼろげながら日本盤が出ていたような記憶があったからで、19ユーロも出して買っておきながら日本でもっと安く出回っていたら悔しいと考えたからだ。結果は正解。このあいだCDショップで手に入れた国内盤は2,500円弱でボーナストラック入り。

フィンランドでCDを買うひとは、国内盤の有無や値段、輸入盤の入荷状況など出発前にざっと調べておいたほうが安全だ。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://moicafe.blog61.fc2.com/tb.php/717-b95059fc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。