北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。

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よく晴れた夕方(といっても19時くらい)、野ウサギを見にいった。ヘルシンキの中心部、トーロ湾に面したオペラ座のあたりで野ウサギが繁殖しすぎて問題となっているという。

公園になっているこのあたりはまさに市民にとっての憩いの場といった感じで、ジョギングや太極拳をするひとびと、瞑想に励む中国人、合コン中の若者やただなんとなくボーッとしているひとびとでかなり賑わっている。しかも、すぐ脇を走っているのは車やトラムが行き交う大通りである。はたしてこんなところにほんとうに野ウサギが出没するのだろうか?

疑心暗鬼になりながらオペラ座の脇の植え込みをのぞいていると、おっ、いたいた、けっこうな大きさの野ウサギがぴょこぴょこ跳ねている。さらによく見ると親子連れのウサギも。写真に収めようと頑張ったのだが、あまりに警戒心が強くすばしっこいのでとても無理、あきらめた(遠くから写したところで何を撮りたかったのかすら分からなくなってしまうのがオチだから)。

そうこうしていると今度は植え込みからまだ子供の鳥が二羽、ピィーピィー啼きながら飛び出してきた。頭上で低空飛行を繰り返しながらギャーギャー騒いでいるところをみると、どうやらカモメの子供らしい。巣から出てしまい、そのまま帰れなくなってしまったようだ。

迷子のカモメの子はすっかりパニック状態で壊れたラジコンカーみたいに迷走し、ついにはオペラ座の地下駐車場へのスロープをどんどん降りてゆく(↓写真)。

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これはヤバいと後ろから追い越して方向転換させふたたび植え込みの方まで追い立てていったのだが、親カモメはますますギャーギャー騒ぐし子カモメもホラー映画さながらに絶叫しながら逃げまくるわで、どうみても動物虐待にしか映らないのが悲しい現実であった。

しかし、、、

いつか大人になったとき、あの優しい東洋人(=店主)のことを彼(女)は思い出してくれるだろうか?いじめられたと勘違いして恨みをもったカモメから、あのエスプラナーディで目撃した哀れなアメリッカライネン(アメリカ人)のように、空中から爆撃されるようなことだけはなんとしても御免こうむりたいものだ。
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