北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。

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どうやら、フィンランドの「毒」がカラダにまわったらしい。

ヘルシンキの街角で偶然フライヤー
を目にしたフィンランドのヒップホップユニット、NIKO ja TAPSA (ニコ&タプサ)のことが、帰国後、気になってしかたない。こんなことならCDを買っておくべきだったと後悔することしきり。断っておくが(断るまでもなく?)、ぼくがヒップホップのCDを欲しいなんてかんがえることはめったにない。けれども旅で耳にしたフィンランド語のあの独特の「語感」を思い出し、また楽しむのにまさにヒップホップはうってつけ、である。それにあの、ポップといえばいえなくもないジャケットのアートワーク、若いんだかオヤジなんだか見当のつかないふたりの風貌もまた、ある意味チャーミングだ。まあ、そんなふうに感じてしまうことからして、すでに全身に毒がまわっている「なによりもの証拠」なのだが。

もちろん、かれらのCDを手に入れる方法がないわけじゃない。じっさい、この6月から9月上旬にかけて身近なひとびとが誰かしらフィンランドを訪れている。頼もうと思えば頼めないこともないのだ。しかしモノがモノだけに誰にでも頼めるものじゃないということは、ぼくがいちばんよくわかっている。

だって、ちょっと恥ずかしいじゃないですか。

たとえば、死ね死ね団の「Greatest Baka Hits」を買おうとしているニュージーランド人。はたまた、「蒲焼きさん太郎」を箱買いしようとしているナミビアのひと。ちょっと恥ずかしくはないだろうか? となると、そんな恥ずかしいお願いをできそうな(=そんな恥ずかしい思いをさせたところで平気そうな・・・笑)ひとといって思いつくのはせいぜい3、4人といったところ。そのなかで近々フィンランドに行く予定のあるひとといえば・・・、そうおなじみのみほこさんである(笑)。断っておくが(断るまでもなく?)、みほこさんはヒップホップは聴かない。だが、フィンランド語のできるみほこさんなら「なんか、友だちに無理矢理頼まれちゃって」とか、「甥っ子がヒップホップ好きなのよね~」とか、とにかく流暢なフィンランド語で「言い訳」できるだろう。これなら無闇に恥ずかしい思いをさせることもない。

こうして、いまぼくの手元にはNIKO ja TAPSAのCDがある(ありがとう、みほこさん)。


70年代のソウルミュージックからサンプリングされたバックトラック。ニコとタプサによる、どことなくおっとりとしたMC。もともとが韻を踏みやすい言語のせいか、フィンランド語のラップはやけに「調子よく」聞こえてしまうのだが、その「調子のよさ」がかえって面白く聞こえてしまうのはこちらがたぶん、ふだんヒップホップになじみがないせいだろう。

物は試しとさっそく店でかけてみたのだが、スタッフからのブーイングを俟つまでもなくほんと、まったくmoiの空間には合いませんね・・・。どうやら、店主の密かな愉しみとするしかないようである。

それではどうぞ、NIKO ja TAPSAで「すばらしい日々」。

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