北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。

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トロンボーン

と聞いて、たいがいのひとが思い浮かべるのはたぶん

谷啓の顔

ではないだろうか?(やや断言) いっぽう、

ハマー

と聞いてほとんどのひとが思い出すのは、まちがいなくあのTVドラマ

「俺がハマーだ!」

であるにちがいない(ほぼ断言)。ところがこの「鉄板」かと思われた「谷啓」×「ハマー」の組み合わせが、なぜか北欧スウェーデンの地ではミミとカリンというハマー姉妹によるトロンボーン・デュオ「スライディング・ハマーズ」になってしまうという、この不思議!?

そんな彼女らのアルバムから、スローな曲ばかりをセレクトして一枚にまとめたのがスライディング・ハマーズの『ボッサ&バラード』である。曲はオリジナルに加えて、アントニオ・カルロス・ジョビン、ガーシュィンからビートルズまでと幅広く親しみやすいが、それ以上に、ふたりのトロンボーン(姉のミミはヴォーカルも担当)が奏でるまあるい響きが耳に心地よく、夏の夕暮れから夜半にかけてのBGMとしてかなりいい感じなのだ。

ただ、これはどちらかといえば「カフェの音楽」ではない。こういう音楽を聴くと、アルコールがほとんど飲めない自分の「不運」を嘆きくなる。もっと音楽を愉しみたいがためにお酒を飲みたいなんて、どうにもおかしな話ではあるけれど。シャンディ・ガフか、スプリッツァーか、いずれにしてもビール好きが聞けばひんしゅくを買いそうなカクテルでもこしらえてお茶を濁すのがやっとのところか。

そんな、人生を28パーセント程度しか楽しんでいない幸薄い人間の話はさておくとして、

まとまった夏休みがあって、お酒が好きで、音楽はジャンルを問わず楽しめるしあわせな耳を持ち、そんなふうに音楽を聴きながらうたた寝するのがなによりも好きといった「果報者」もしくは「快楽主義者」ならば、きっとこのアルバム、気に入るにちがいない。

ボッサ&バラードボッサ&バラード
(2009/05/20)
スライディング・ハマーズ

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