北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。

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相変わらず地震のことをかんがえている。

大気中のイオン濃度変化を観測することで地震予知につなげようと試みているあるグループは、8月末から9月末にかけてM8規模の地震が関東南部で発生する可能性があることを公表している。

そこで思うことはやっぱり、なんとか地震の前兆を自分なりに捉えることはできないか? ということである。関東大震災にせよ、阪神大震災にせよ、地震の発生にいたる段階でさまざまな「あれ?なんかおかしくない?」という現象(宏観異常)が多数報告されているので、そうした「現象」をさまざまな手段をつかって自分なりに収集できればかなりの確率で災害に備えることはできるにちがいない。

ところで、こうした「宏観異常」と地震とを結びつけることを、「根拠がない」「くだらない」と言って否定するひとは少なくない。じっさい、科学的に証明されているわけではないのだからそう思うひとはべつに信じる必要なんてぜんぜんないと思う。ただ、ぼくの場合はあきらかに奇妙な雲をみた後に大きな地震が起こったという体験をなんどかしていたり、以前にも書いたけれど、見たこともないような不気味な月をみた翌朝あの阪神大震災があったりということを経験しているので、そうかんがえているにすぎない。

ぼくは、死者の出るような規模の地震ならばぜったい、なにかしらの前兆をともなっていてもおかしくないとかんがえている。大きなクシャミがでる直前にはそれ相応に大きく息を吸い込むのとおなじである。大きく息を吸い込むひとをみたら、「あ、クシャミが来るゾ」と思う。その程度の話なのだ、本当は。

そこで先日の、駿河湾の地震である。

あれだけの地震ならば、被災地のひとびとはなにかしらの「宏観異常」を感じていてもいいはずだ。じっさいのところ、どうなのだろう? 「駿河湾 地震 前兆」というキーワードでブログ検索をかけてみたのだが、気になることといえば、

地震の前日に神奈川県から静岡県一帯で「彩雲」をみたと日記に書いているひとが多い

こと。ただ、「彩雲」だけならかならずしも珍しいこととはいえず、「へぇ、そうなんだ」程度の反応しかでてこない。そのほか気になったのは、富士山の麓で農園をひらいているひとが日記に

地震の前日にみたという、鉢巻きのように雲がグルグル山頂に巻き付いている富士山の写真

をアップされていることだ。日頃から富士山を眺めているひとがわざわざ写真を撮って日記にアップしたのは、それが見慣れない雲だったからと想像できる。

彩雲+富士山の渦巻き雲

とふたつ重なると、なにかふだんとは異なる気象状況だという印象は強くなる。ただ、それだけで地震と結びつけるのはまだまだ無理がある。あと、もうひとつ、ふたつ、なにか「変だな」という現象を知りえたならば、ぼくは今回の地震の発生を被災地のひとびとが事前に予知できたんじゃないかと思っている。逆に、あの規模の地震だったのにほかにとりたてて変わったことがなかったとしたら、「宏観異常」によって地震の予知をするというのはかなり難しいという話になる。そのあたりは、自分が被災地の人間ではないのでなんとも言えない。

いずれにせよ、とりあえず「空」「月」、それになにか変わったことはないかと気にしながら日々暮らしてはいる。そのわりに、家具の転倒防止や水や食料の備蓄にさほど気をつかっていないのはどうかとも思うのだが・・・。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは。

雲を眺めるのが好きで、ほぼ毎日のように口をぽかーんと開けて空を見上げてその様子を見ていたけれど、天気予報以外の雲の知らせ、そもそも ひょっとしたらそうゆうサインを感じるべきなんだよなァと深く思いました。
ワタシは、人間というよりも動物としてのごくあたりまえに察知できるであろう前兆を感じようとするチカラがにぶっているのかもしれないな、と思います。
こちらのページのリンクを頂戴させて下さい。宜しくお願いいたします。
2009/08/17(月) 21:30 | URL | zeauxzeaux #-[ 編集]
こんにちは
> zeauxzeauxさん

こんにちは。

こういうのって別にオカルトでもなんでもなくて、自然と近しい暮らしをしていればその中で出会う当然の「気づき」だと思うんですよね。

でも、都会では建物に隠れて空すらなかなか見えなかったりしてどんどん気づきづらくなっているのが現実です。

たとえば関東大震災の前には井戸の水位が下がったり、直前には井戸水が涸れてしまったということがあったそうなのですが、たぶん今だったら井戸水に変化があっても誰も気づかずにせっかくの前兆も見逃してしまうように思います。

きっとzeauxzeauxさんのように、ふだんから空や雲を眺めているほど、自然からたくさんのメッセージを読み取れるのではないでしょうか。
2009/08/19(水) 14:05 | URL | moi店主 #mLjQvPPA[ 編集]
自然現象ですから
地震もたんなる自然現象の一つですから、いつどこで起こっても不思議はないわけです。
しかし、人間がとりあえず住んでしまっている以上、何らかの対策を採らなくてはないわけです。
昨日今日と所用で都内に行く機会があったのですが、大規模な地震がおきたときに確実に液状化現象を起こすところに高層マンションが建っていてあきれました。最上階の人はどうやって生き抜くんだろうと心配になりました。
石垣島に友人がおりまして彼女も地震や台風の観測には余念がないのですが(商売上必要なため)先日の地震の前に、家の庭にあるガジュマルの木にすずめが優に100匹以上止まっていたそうです。普段は昼間はカラス、夜はオオコウモリのねぐらになるため、まったくすずめは近寄らないのです。それがすずめの大群になっている。まったく普段とは違う様子に、あわてて携帯電話を持って外に飛び出したらとたんに地震の避難命令と津波注意報のお知らせがあったそうです。
彼女いわく、地中の生物の観察のほうが確実だそうで、その地震が起きる前日ムカデが高いところに逃げて行ったのを目撃したそうです。

吉祥寺だと、井の頭池の水位の定点観測が一番確実かも。極端な変化があるようだったら警戒ですね。

それよりも怖いのが新型インフルエンザですよ。確実にきてますから。
そっちの心配で食料、水の備蓄をしたほうがいいかもです。
長文失礼。
2009/08/19(水) 17:51 | URL | 小林檀 #ywW7zt0k[ 編集]
こんにちは
> 小林檀さん

埋め立て地の高層マンション、高層ビルは同感です。免震を売りにしていても、液状化が起こったら打つ手なしですからね。そういえば、都庁をわざわざ危険な臨海地区に移転しようなどという話もありました。

石垣島のお友達の話は説得力がありますね。日頃からの定点観測がいざというときに役立つということでしょう。

インフルエンザは、それこそ商売的にも死活問題なので、ほんとうに懸念してます。
2009/08/19(水) 19:09 | URL | moi店主 #mLjQvPPA[ 編集]
お邪魔します
こんにちは

日本は地震が多い国ですよね
以前 日本に住んでいた時 家や近辺の動物達が騒いだり 蛍光管が光ったり いろんなこともありました

ここ(スウェーデンです)でも 去年は南部で小さな地震があったようで 皆 かなり驚いたとのことでした 

一昨日まで北フィンランドに行ってましたが 地元の人に地震のことを聞かれ 説明するのに苦労しました
こっちの人は殆ど経験していないので やはり イメージが伝わりにくいようでした

このあたりは 自然災害が殆ど無いので ネットで日本や各地でのニュースを見る度 複雑な思いもしています
2009/08/19(水) 22:02 | URL | あんき #sgu4BJ6U[ 編集]
こんにちは
> あんきさん

こんにちは。

フィンランドでもずいぶん昔に小さな地震が起こったことがあると話にきいたことがあります。とはいえ、火山はおろかいわゆる山でさえほとんどない場所なので、やはり地震とは縁のない国といえるでしょうね。

日本は四季折々の自然に恵まれた豊かな国ですが、そのぶんつねに自然の脅威と隣り合わせにあるということなのだと思います。
2009/08/20(木) 09:09 | URL | moi店主 #mLjQvPPA[ 編集]
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