
写真はフィンランドのプッラ(菓子パン)のひとつ、ラハカプッラ(Rahkapulla)。
シナモンロールを焼いてくれているスタッフが、おやつ用に焼いてきてくれたもの。粗挽きのカルダモンが入ったパン生地の真ん中に、クリーム状の「ラハカ」がトッピングされている。
ところで、ラハカというのはクリームチーズとヨーグルトの中間のような、あるいは固くなったサワークリームのようなフィンランドではポピュラーな乳製品のひとつ。もちろん日本では入手不可のため、今回はクリームチーズをアレンジしてラハカに近いものに仕立ててある。目玉のような赤い実はラズベリー。フィンランドではレーズンを埋め込んだものが一般的だが、ラズベリーも、かえって酸味がアクセントになっておいしい。
お店で提供するのは難しそうだが、イベントの際に出すおやつとしてはうってつけとのことで目下相談中。うまくゆけば、来月予定している"フィンランドを旅する人のためのお役立ちイベント"
「旅講座@フィンランド」
で召し上がっていただくことができるかも。お楽しみに!
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