北欧、フィンランドをこよなく愛するカフェ店主がつづる日々のあれやこれや。

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「ツイッターと地震予知」について書きたくなったのは、ここ最近の「つぶやき」からある不穏さのようなものを感じて、そうつぶやいた翌朝に茨城県で震度5弱を記録する地震がじっさいに起こったからである。

これまでにも何度か書いているように、ぼくは「地震予知」に関心がある。その関心の度合いはひどく素人っぽいもので、ひとは大きなクシャミをする前には大きく息を吸うものなのだから、大きく息を吸い込む瞬間(前兆現象)をとらえれば当然その後に起こる大きなクシャミ(地震)も予想しうる、といった程度のレベルにすぎない。

ところで、こうした地震の前にみられる前兆現象を一般に「宏観現象」という。井戸の水位の変化や地鳴りのようなものはもちろん、たとえば「地震雲」や「地震の前にはナマズが暴れる」といった科学的に解明されていない「迷信」のようなものもすべてそれには含まれる。ぼくは子供のころから、不思議な雲(たとえば放射状の筋雲だったり、のろしのような雲だったり)をみた後に大きな地震が起こるという経験をなんどかしている。また、阪神大震災の前夜には、横浜でいまだかつて見たことのないような不思議な「月」を目撃している。そういうこともあって、できうる限り月や空を見るようふだんから気をつけているのだ。

そういった「宏観現象」から地震の発生を予知するには、当然、「宏観現象」の質、そして数が重要になってくる。ネット上には「地震予知のための宏観現象を報告する掲示板」といったたぐいのページがあり、しばしば参考のためチェックしてきた。ところが、ここには大きな問題がある。この手のサイトを頻繁に訪れる、あるいは現象を報告するひとびとのほとんどは、地震予知に興味がある人間だということである。報告するひとも、「これはもしや前兆では?」という思いで報告する。つまり、はじめっからこうした報告にはある種の「バイアス」がかかってしまっているのだ。けれども、本当に欲しい情報は、「あれ?」とか「ん?!」といった感情をともなう素朴な違和感のようなものにほかならない。

宏観現象をとても大きく(ある程度の玉石混淆はやむをえないとした上で)とらえるとするなら、宏観現象とは「いつもとは違う」現象を指していう。そしてそれは、しばしばさまざまな「感情」とともに感知される。たとえば、

きれい
不気味
おもしろい
不思議

などなど……。例を挙げれば、

月が赤くて気味悪い
不思議なことに、いつも見かける場所に一羽も鳥がいない
飼っているネコの様子が変
ネズミがいない
おもしろい形の雲
見たこともないような虹
トイレの水位が急に低い
どこそこの港に深海魚が上がったらしい……

そしてツイッターは、こうした「宏観現象」が意図的にではなく投稿され、集積される「磁場」といえる。こちらとしては、上に挙げたようなキーワード(場合によっては、さらにありがたいことに画像が添えられていることもしばしば)をアタマにおいてツイッターの画面を眺めていればいいだけである。

どのくらいの人数フォローすればよいか?
フォローするひとのエリアを限定したほうがよいか?

というのは、ある程度かんがえておいたほうがよさそうだ。また、ツイートする側にも心に置いておいてもらいたいことがある(もちろん強制は不可能だが)。なにか「いつもとは違う」現象をつぶやくときには、まずおおまかな日時、観察した場所、さらに、たとえば「おもしろい雲」を目撃したといった場合はそれが見えた方角(とできれば写真)を記してもらいたいのだ。それだけで、その情報の質は格段にアップするからである。

すくなくとも今回、この夏の異常気象にくわえて、連日の強い「夕焼け」「朝焼け」にかんするツイート、風変わりな「雲」(彩雲、放射状の筋雲、ユニークな形の雲)にかんするツイートが複数重なったのをきっかけに「地震」の発生を疑ったので、より多く、効率的に、かつ日常的にツイートをあつめることができれば、なにがしかは役に立つにちがいないと密かにかんがえているところだ。
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